Senstroke:セットアップ手順

こんにちは、Senstrokeのセットアップページへようこそ。 

本ガイドではセンサーおよびSenstrokeアプリを正しく使用する方法について解説します。

1. アプリをインストールする 

Senstrokeセンサーを使用するための事前準備について。

始める前に以下のものをご準備ください

・7Aもしくは5Aサイズのドラムスティック 

・トレーニングパッド、クッション、本、テーブル、家具などの頑丈なモノ 

・iOS10もしくはAndroid 6.0以降のスマートフォンまたはタブレット 

・インターネットもしくはモバイル接続環境

Senstrokeアプリのダウンロードとインストール

Senstrokeアプリは無料です。App StoreまたはPlay Storeからアプリをダウンロードできます。 


 Senstroke : App Store | Play Store 


 注:まず最初にセンサーを最新の状態へと更新してください。最新の状態にアップデートして頂くことでセンサーは最適な状態で使用できます。

アカウントの作成

最初にSenstrokeアプリケーションを使用するためのアカウントを作成する必要があります。

2. Senstrokeセンサーの操作方法 

Senstrokeセンサーの取扱・操作方法について。


Redison社の特許技術により叩く場所および力加減を認識することができるようになっています。そのためには使用する場所を明確に区別することが重要です。どのドラムを叩いているかの判定はプレイ時のセンサーの水平方向の角度に基づいています。そのため、叩く場所が重ならないように叩く場所を配置することをお勧めします。 

注:叩く場所のセンサーの水平方向の角度が同じになってしまう場合、センサーはどのドラムを叩いているか区別することができません。 

センサーをオンにする

センサーをオンにするにはボタンを短く押します。LEDが緑色に点灯し、そして点滅し、ペアリング待機状態となります。

センサーをオフにする

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センサーの充電

センサーをオフにするにはボタンを数秒間押し続け、そして離します。3つのLEDが同時に点灯し、センサーがオフであることを示します。

LEDの色

緑色のLED:センサーがオンであることを示しています。 

青色のLEDが点滅:センサーがオンであり、ペアリングの準備ができていることを示しています。 

赤色のLEDが点滅:バッテリーがほとんど空状態となっており、(付属のケーブルを使い)充電する必要があることを示しています。

緑色のLEDが連続して点灯:センサーがペアリングされていることを示しています。


センサーが即座にペアリングされなかった場合(10秒後)センサーはスタンバイモードとなりLEDはオフになります。スタンドバイモードから起動するためには、センサーを再びオンにします。

3. Senstrokeセンサーのペアリング 

以下の手順に従いセンサーをSenstrokeアプリとペアリングします。 

ペアリング手順

  1. 「Sensors」アイコンをタップし「センサーのセッティング」画面へと移動します。・センサーのボタンをプッシュします。 
  2. 画面にセンサーが1つずつ表示されていきます。
  3.  リスト内の「Senstroke」をタップします。 
  4. センサーのLEDが緑色に変わりペアリングが完了します。
  5. 他のセンサーに対しても同様の操作を繰り返します。


センサーは右手、左手、右足、左足の順にペアリングされます。

 注:センサーが画面に表示されない場合、センサーがオンになっている(青色のLEDが点滅している)、もしくはSenstrokeアプリに必要な権限が許可されている(Bluetoothが有効であり、AndroidでGPSが有効になっている)ことを確認してください。

4. Senstrokeセンサーの取り付け 

センサーをドラムスティックとシューズに正しく取り付ける方法 

  ドラムスティックに取り付ける方法

センサーをドラムスティックにスライドさせます。ドラムスティックを回転させながら行いましょう。



 フットセンサーの取り付け方法

フット用として設定されたセンサーをストラップに通します



センサーを上向きにして、ストラップをシューズに取り付けます。


5. Senstrokeセンサーを調整する

センサーを適切に使用するために、定期的にまたはセンサーの精度が低いと感じた場合にセンサーを再調整することができます。センサーが空間での位置を特定するのに役立ちます。

  センサーの調整方法

センサーの調整を行うには「Sensors」画面に表示されている各センサーの1つをタップします。 

「ジャイロスコープ構成」と「磁器構成」という項目が表れるのでまずは「ジャイロスコープ構成」をタップします。 


 センサーを取り付けたドラムスティックをテーブルに置き、チェックマークが表示されるまで動かさないようにします。この手順によりセンサーは空間に配置されたことになります。




次にセンサーが空間内のすべての軸を認識できるように、垂直軸と水平軸を組み合わせてセンサー自体を回転させます。この2番目の操作は上級者モードでのみ必要となっています。

以下のようにスティックを回転させることでセンサーに垂直軸・水平軸を組み合わせた回転を与えることができます。(センサー単体で垂直軸・水平軸を組み合わせてでたらめにぐるぐると回転させるだけでもOKです。)​10秒程度回転を続けてください。




センサーの調整が完了したことを知らせるメッセージが表示されます。この手順によりセンサーは設定を狂わすことなく衝撃に耐えることができます。すべてのセンサーに対して同様にこの操作を繰り返します。フットセンサーの場合、調整の為に一旦ドラムスティックに取り付け、それから足に戻すことをお勧めします。

6. ビギナーモードのセットアップ

ビギナーモードではドラムキットの設定は自動的に行われます。スネアドラム、ハイハット、ライドシンバル、バスドラムペダル、ハイハットペダルを使用できます。この設定はビギナーモードでは変更できません。センサーが2つしか使用しない場合、バスドラムは使用することが出来ずグレー表示になります。

  ドラムキットの設定

ビギナーモードのアクティブなパーツは色がついています。




追加の設定なしで直接プレイすることができます。

注:ビギナーモードで設定されているハイハット、スネアドラム、ライドシンバルの配置を認識しておく必要があります。


ハイハット



スネアドラム



ライドシンバル


センサーが正しく機能するためには水平方向のスティックの角度を認識しておくことが大切です。 


 【ドラムキットのデフォルトの配置を調整する】 

ドラムスティックをスネアドラムの位置に向け、センサーのボタンを短くプッシュします。この操作によってセンサー角度のズレ(ドラムキットの配置のズレ)を修正することができます。

7. エキスパートモードのセットアップ

エキスパートモードではドラムキットの設定は手動で行います。

ラムキットの手動設定

画面上部の選択パーツをタップします。構成アイコンをタップすることでドラムキットを自由に設定できます。




以下のように画面の指示に従います。 

・パーツを設定する場所の中心部分を左右のスティックでゆっくりと数回叩きます。 
・設定が完了するまでこの操作を繰り返します。

 注:設定する場所の中心を自然にかつ一定の方法で叩くことが重要です(設定中にドラムスティックのグリップ、叩くポジション、または手首の角度を変えないでください)。




前の画面に戻り、ドラムキットにパーツを追加します。複数のパーツを追加できますが、ドラムキットが大きいほど最適に使用するために多くのスペースが必要になります。

フットペダルの設定

バスドラムペダル:バスドラムペダルの設定は非常に簡単です。パーツを選択するだけで設定が完了します。


ハイハットペダル:ハイハットペダルの両方の位置(オープンとクローズの位置)を設定する必要があります。

  • ドラムキットからハイハットペダルを選択し「設定」を押します。 
  • ハイハットのクローズを設定します。足を数秒間動かさずに地面に置いてください。




画面上でクローズ位置を確認できたら、数秒間「オープン」位置に足を上げオープンの設定を行います。
注:ハイハットの「セミオープン」位置は自動的に設定されます。

適切に設定されたドラムキット配置の例



十分に間隔を空けており各パーツを叩く際のスティックの角度がそれぞれ異なるので、パーツを誤認識することがありません。


この設定も機能的であり、各パーツは垂直方向に重なっていないので問題ありません。サイレントドラムセットを使用するとドラムセットのレイアウトを簡単に再現させることができます。

垂直方向に各パーツが重なってしまっている悪い設定例



この設定では2つポジションが垂直に並んでおり、パーツを叩く際のセンサーの角度が同じになってしまう為、センサーはこの2つを区別することができません。

8. 保証について

  この保証は何をカバーしていますか?

この保証はアクセサリー(フットストラップ、USBケーブル、バスドラムアダプター)を除くSenstrokeセンサーを対象としています。

  この保証で対象外のものは何ですか?

Redison社の保証は以下のような誤った使用または事故により損傷した機器には適用されません。


  • センサーを充電する際の正しくないまたは欠陥のあるUSBポートの使用 
  • 欠陥のあるデバイスまたは不適切なケーブルでセンサーを充電 
  • 上記に記載されている保管および輸送の指示に従わないこと 
  • 許可を受けていない第3者が行った不必要または許可されていない修理 
  • 火災、洪水、自然災害、またはその他の予期せぬ状況によって引き起こされたダメージ 
  • センサーの表面を直接打つこと、センサーを液体に晒すこと、センサーを意図的に劣化させることなど使用ルールに反したセンサーに対する意図的なダメージ。 
  • バッテリーを間違ったタイプのバッテリーと交換すると爆発の危険があります。 
  • 使用済みのバッテリーは指示に従い廃棄してください。 
  • 保証はプレイ場所として使用される場所(モノ)に対しては適用されません。破損しないように、壊れにくい表面を選択してください。  
  • 保証はSenstrokeセンサーで使用される機器(スマープフォン、タブレット、コンピューター、アンプ、等)には適用されません。

この保証がカバーする期間は?

保証期間は購入日から1年間です。この保証の期間は居住国で適用されている法律によって異なる場合があります。

この保証はどのようなソリューションを提供しますか?

保証期間は購入日から1年間です。この保証の期間は居住国で適用されている法律によって異なる場合があります。